今回はヤンゴン風俗調査プロジェクト、ナイトクラブ225の調査報告だ。
オススメ!スポットというブログでタレコミがあり、営業時間は8時位から夜中3時まで。JJのファッションレディの一部もいるという情報なので、意気揚々と行ってみることにした。
ヤンゴンのナイトクラブ「225」の場所
225の場所はカンドージー湖のほとり。ヤンゴン動物園からほど近いところに位置する。かつてのヤンゴンの夜遊び2大巨頭であったJJエンターテイメントも近くにあるので、元JJファッションレディがいるという情報もあながち間違いではないようだ。
目標はガソリンスタンド。ガソリンスタンドの左横に225へ向かう路地がある。
ヤンゴン夜遊び「225」の店舗へ
ガソリンスタンドの横の路地を進むと225の店舗が見えてくる。ローカル感満載なので、店の前でバーベキューしたり、客か店員かわからないミャンマー人がたむろしている。
エントランス前の受付らしい奴もおしゃべりに夢中で、店の中へ入ろうとする調査員を気にすることがなかった。調査員はそのまま店の中へ入る。
店内の様子
エントランス料金も払わず、ボディチェックする受けずにこっそりと店内に入る。ドアを開けると中央に大き目のステージがあり、ファッションショーを行っていた。タレコミによるとその他ステージで女の子のカラオケショーも開催されるらしい。
店内は横に長くローカルにしては思ったほど広い。100人くらいのゲストを収容できる印象。ファッションショーの様子と店内の様子を記念に撮影。
撮影が終わり次第、店に落ち着くか、他の店の調査に向かうか決断しようとした矢先、とんでもない事態に出くわしてしまった。
店内で思わぬトラブル
「いらっしゃいま、、、ちょ、ちょっとお客さん!写真撮影は止めてください!」。突然エントランスから入ってきた店員に写真撮影を見つかってしまった。いちおうは誰か客が入ったのは認識していたのだろう。
「ソーリー」。こんなところで逆ギレしても仕方がないし、英語も通じないので素直に謝罪した。しかし、向こうからさらなる要求が課されてしまった。
「デリート。」そう、写真を消せとのことだ。せっかくのファッションショーの写真を消すのはとてももったいない。写真を見せろとのジェスチャーだったのでスマホの写真を見せざるを得なかった。こんなところで揉めてカンドージー湖に沈められるのはまっぴらだったからだ。
案の定、ファッションショーと店内の写真は消去させられた。
こんな悔しい気分で店内にはいてもいられないので、腹立たしい気持ちを抑えて225を後にした。
ミャンマーで写真を削除したのは今回が初めてではない。パコックーでも同様にスタッフに見つかり大事な写真が削除されてしまった。
気の緩みが我々の大切な情報資産の損失に繋がった結果だ。対策としては、写真復元アプリを入れて、削除しても復元できる状態にするしかないであろう。

ヤンゴン夜遊び「225」の伏兵
このヤンゴンのローカルナイトクラブ225はカンドージー湖のほとりにあるとは言え、夜はかなり人通りが少ない。
代わりに目につくもの。そう野良犬だ。私が225に行った時はタクシーを使ったのだが、ドライバーが正確な場所を把握しておらず、路地の隣にあるガソリンスタンドを南に少し超えてから停車した。
そこから少し歩いたのだが、野良犬が多く、避けて歩くのに必死であった。道路の脇が空き地になっている場合が多いので、「ガサガサ」という音に敏感になり、店舗につく前に心臓がドキドキしたものだ。
なので、もしこのヤンゴンのローカルナイトクラブ「225」へ行くのであれば、スマホにミャンマーSIMを入れてグーグルマップでジャストの場所にタクシーを誘導したほうが良い。


コメント