みなさんこんにちは魔眼団長です。先日下準備した「出し惜しみ無いミャンマーヤンゴン風俗・置屋・夜遊びマップ〜反り立つ仏塔に彼女は裸足になった」。下準備のため使えない情報ばかりだったが、今日からその検証作業に入るとする。
その第1弾として、ヤンゴン北部、空港近くのインセインというエリアに置屋が点在するというので、実際に調査団は調査に向かった。
今まで、「ホーチミン空港置屋」「ジャカルタロビンソン」「香港141の探し方」「バンコク郊外置屋」など、公にされていない風俗エリアをことごとく打ち破ってきた調査団。
実は今回もすでにいくつかのヤンゴン風俗未公開の情報が多数出てきたのだが、それはまたおいおいと調査記事にするとしよう。
Contents
インセイン置屋への道
ヤンゴンの夜道は様々な危険に満ち溢れている。こいつらは、人が道を歩いているに、爆竹を調査団のほうに投げやがった。
インセイン置屋。ネットでは様々な情報が流れているが具体的な情報は何一つない。あるのは「インセインというエリアに格安の置屋がある」という情報だけ。
普通のエロ親父であれば、この時点であきらめ手頃なエンペラーやその他のディスコに行って大枚をはたくのが現状だ。私はそのことを否定はしないが、同じ出すなら安いほうが良いという価値観もあることは知ってもらいたい。
話は少しそれたが、情報が少ないのであればまずは現地へ飛んでみる。
しかもヤンゴンは英語があまり通じないのでタクシーを拾って現地へ行くのも一苦労だし、コストも高い。一行は空港バスで空港の近くに行くことにした。「インセインはヤンゴン空港に近い」という曖昧な情報を頼りに。
この調査報告書を書いてて思い出したのだが、最初は、ヤンゴン地図記事編の「ヤンゴンの置屋街「Bayint Naung」」に向かって最初は出発したのが正直な話だ。
ヤンゴン空港バスに乗る
長年調査団をやっていると大体のあやしいところは鼻でわかる。このHotel Bayint Naungという周辺が怪しいと鼻にツンときてしまった。しかしかなりの辺境であるため行く術が今のところ皆無。
しかたがないので空港バスのPyay経由便で地図上の場所で降りようとした。
ローカルバスでUターン
しかし、手前の交差点が高架になっており、空港バスがなかなか停まってくれず、再度Uターンの際にローカルバスに乗る羽目になった。
ローカルバス37番をおりてからはタクシーに乗り換えたが、まっすぐいけばつくかと思ったのだが、一通かなにかで左に曲がって、しばらく行って、ギブアップ的なことを言われた。
ここから目的地までかなり歩くことになるが、仕方がない。
歩きまくったインセインエリア
タクシーをおりてからは恐怖のローカル夜道コース。何が怖いかというと野良犬が怖い。
こんな夜道に野良犬に出くわしたら一巻の終わりという緊張感が漂う。ここがフィリピンでないのが唯一もの救いだ。フィリピンだと強盗の危険度が数倍に跳ね上がるからだ。
ところどころに輝くネオン。これが香港のシャムスイポーだったら、置屋の楽園だったに違いない。
インセインとのしばしの別れ
実はこの日はインセイン置屋は見つからなかった。しかし、後日いったところ、発見したのはまぎれもない事実。ちなみにおそらくはちまたに溢れている場所ではなく、全くのオリジナル。
ホテルのマッサージ置屋でホテルの4F。マッサージ店に6000チャット払い、マッサージ師に30000チャットのところ交渉し20000チャットにしてもらい、最後までマッサージしてもらったということはあらかじめ伝えておこう。
今日は執筆に疲れたので、その成功調査記事はまた後日更新するので乞うご期待。
ちなみに写真は、疲労困憊で24時間営業のスーパー内にあるカフェで休憩したもの。カフェは24時間営業ではなかったのもこの日のがっくりポイントの一つであった。
後日インセインを北から攻める
後日、前回は南から調査したので、今度は北のほうからローラー作戦。
超ド級のローカルエリアを手元の資料だけをみながら歩いていく。
古ぼけたビル。こういったビルの一室にマッサージ置屋がある場合が多いのだが、一つづつ聞き込んでいく勇気と時間も私にはない(https://goo.gl/maps/WRZCh1jSLxs)。
あしが棒のようになってきたので、一旦バスに乗る。200チャットで超便利。
ゲゲゲの鬼太郎の妖気アンテナのようにピピっときた。しかし、KTVはシステムがややこしいわりには割高で憂いも少ないトラウマがあるので今回はスルー。
このだだっ広い土の道路に、熱射を浴びてうなだれる路上の犬。まさにバンコクのサムロン置屋を彷彿させる。このエリアのどこかにあるに違いない。長年の調査経験からくる野生の勘が私に確信をもたせた。
ランドマークとなるホテルをとりあえず探し当てた。このホテルでもマッサージを行っていたようだが、現在はやっていないらしい。しかし、有力な情報を入手することに成功した。なんと、近くにマッサージをやっているホテルがあるというのである。
ただのマッサージなのかマッサージ置屋なのか?
そのホテルのロビーはいたって普通のホテル。怪しさのかけらもなかった。
マッサージの場所は4階。もちろんエスカレーターはあれども、運転停止中。階段を使って登っていく。
4階のフロントでマッサージ希望を伝える。ここも特に怪しい感じはしない。あてが外れたか、そう思いながらも3000チャットでマッサージできるというので、試しにやってみることにした。
通された部屋は広く、エアコン付きだがお世辞にも綺麗とは言えない。
案内してくれたスタッフが念押しで壁の料金表を指差した。1セッション3000チャットのはずだったが、実は聞き違いで本当は6000チャットだった。壁の料金表も外国人にはわかるはずもない。店名はプリティスパというらしい。
汚いがトイレとバスタブがついていた。ここまでくるのに汗だくだったので施術のあとにシャワーを浴びたかったがシャワーヘッドはなかった。あとタオルも無い。
決定的だったのがこの入り口。ドアでなくカーテン。こんなもんでマッサージをしていて公安に入られようものなら、二度とミャンマーの土は踏めないであろう。わずかながらの希望もこれを見た瞬間についやされたかに見えた。
マッサージ師は小柄で22歳のスレンダー。なぜか片足を念入りにマッサージしてくれる。どのタイミングで最終確認のことばを投げかけるか見計らっていた。
20分くらいマッサージをしてもらっていたが、あまりよくなかったので最終確認の言葉を投げかけてみるが言葉が通じることなく、身振り手振りで伝えた。オッケーのような感じだが、ここで期待していては、手揉みマッサージだけで終わる可能性もある。しかし、ほかに為す術は無い。当たって砕けろだ。
料金の流れは前述のとおり。合計26000チャット。
棚からぼた餅置屋
長旅の疲れと、ある程度の成果が達成できたので、近くのカフェで一息つく。
カフェの近くに怪しいビルがあったので、入ってみることに。
なるほど、この看板のある上の階にやはり存在していた。それはまさにネットで晒されていたインセイン置屋そのもの。十代のマッサージ師が10名くらい個室にいた。
部屋の一角にはママさんらしき人物がいたが、基本的なやりとりはミャンマー人青年とやりとりをする。料金は13000チャット。最初にここを発見していたらと思うと後悔の念がたつ。
コメント
ちょうど今週インセイン私も気になって行ってみましたが、それらしき人は誰もいませんでした。
どうやら潰れてしまったみたいですね…。
棚ぼた置屋の場所はどのへんでしょう。今度行ってみます。
実際に行かずに情報をクレクレ言う人がいますが、実際行ってきたんですね。
場所は
16.******, 96.******
です。
ある程度おいたら削除しますので、メモしておいてください。
建物の前におっちゃんか若いにーちゃんがいます。
他にもあるようなので、見つけたら教えてください(笑)。
こんにちわ!9月にわたくし調査にいってまいります!
もしよろしければ場所を教えていただけないでしょうか?
私が現地で発見した場所は帰国後に報告させていただきます。
よろぴくです。
9月に行くのですね。現在もあるかどうかわかりませんが、直前になりましたらお知らせいたします。
たけしです。
ありがとうございます!エンペラーのような王道コースではなく、地域密着型にチャレンジしたいと思っています。よろしくお願いします!
お疲れ様です。私も地域密着型派です!
記事のホテルは
16.xxxxxx, 96.xxxxxx
で、棚からぼた餅は
16.xxxxxx, 96.xxxxxx
です。ただ、今まだあるかはわかりません(笑)。
この位置情報も混雑を防ぐためしばらくしたら伏せ字にしたいと思います。
あの辺りは他にもありそうなので見つけたら教えて下さい(笑)。
調査団さま
ありがとうございます!わたしも調査派遣隊として潜入してまいります。
マップのお気に入りにいれました。
また報告します。
行ってきました!プリティスパは健在でした。あまり可愛くない女の子で値段も調査団さまの記載通りでした。
棚からぼた餅はもうないみたいです。ガードマンに聞くと、近くにはマッサージが点在しており、自分もときどき行くとのこと。少しばかりチップを渡したら喜んでいました。後日、ガードマンに聞いて探してきます。
棚からぼた餅屋はもうないですかーっ。残念。
しかしながら、やはりあのエリアはそういうエリアなのですね。
先日までタイにいましたが、コスパはミャンマーが一番だと思いますので楽しんでください!!
あと、野犬には注意してください(笑)
ドタバタしていてお返事が遅くなり申し訳ないです。あれからガードマンを探して再訪問しました。が、ガードマン不在だったため、プリティスパに行ってみました。前日に比べてばあばしかいませんでした。ヤング!チェンジ!と叫んでもさらに劣化したばあばがやってきます。
別の若いガードマンに聞いてもそれらしいマッサージ屋を知らないようです。現地住民でも知らないということなので、このエリアでも客を選んでこっそり営業しているのでしょうね。
ブログの更新楽しみにしています!
プリティスパでの、攻防お疲れ様でした。「ヤング!チェンジ!」というアグレッシブな行動、さすがです。私だったらあきらめて出て行っていました(笑)。
いろいろと貴重な情報ありがとうございました。
また、何かつかみましたら私のほうでもブログを更新いたします!