ベトナム ホーチミン カラオケ110 詳細調査報告

前回、ホーチミン調査案件をまとめて報告したが、110KTVの詳細報告を希望する声が多数あったので下記に記したい。

場所は空港置屋と同様、非常に分かりづらい。ただ、目印の看板は目につきやすいので、その通り(Trần Quang Khảiを歩いていればすぐ見つけることができるはずだ。

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店に着くとまず部屋にとおされ、ママさんらしき太めの女性と話すことになる。もちろん言葉は通じないのでジェスチャーでやりとりをする。その後、女性が複数人部屋に連れてこられるので、条件反射的にお好みの女性を選ぶ。ただ、私の行った時は顔ではなく、ノリの良さで選ばざるを得なかった。

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部屋の中は、何やら怪しげなポスターも貼ってあるが、基本的に住宅を改装しているので広い。ホーチミンのデフォルトスタンダードな作りだ。

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まずは、ビール代がいくらかかるかを確認する。40,000ドンとのこと。許容範囲だ。それ以外の説明は無い。なぜか女の子一人とママさんらしき人が両隣に。軽く会話をする。そのうちにやってきたのが大量のフルーツと乾き物。これで私の帰りたいフラグに火がついた。

すかさず帰るとの意思表示を行う。入店から30分くらいだろうか。伝票をみると88万ドン。まあしょうがないかと思い、支払おうとするとそれとは追加でチップを一人30万ドンづつ合計60万ドン払えという。

30分しかおらず、頼んでもないフード料金を支払わされ、その上高額なチップを要求してくるとは、なんと悪どい商売だろうか。そんなサービスに対するチップはピタ一文も払う気は無い。チップは良いサービスに対して支払うものだというグローバルスタンダードが崩壊しそうな瞬間だった。そんな表情を察してか二人の態度も急変。

払うまで帰さないぞ的な空気が流れて、ボーイすらも払わないと出口を通さないばりの態度。ああ、私の無事故無違反記録もこれで終わったかと思ったが、日本人としてトンズラすることだけはしたくなかったので自分の考えを何度も伝える。

根負けしたのか、言葉がわからないとあきらめたのか、1階に連れてこられ、英語の多少わかるおばちゃんと話す。再度、チップは払いたく無い意思を何度も説明し、最後は帰って良いとのお許しがでた。非常に後味の悪い夜であった。

私の確認不足が起こしたトラブルだったが、行く際は十分準備して行ってほしい。隣に座る女の子に関しては、ママさんらしき人はぶっちゃけいらないし、一人で行く程度であればフードもいらない。予めルールを再確認し楽しい夜を過ごしてもらいたい。

コメント

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