オレが初めて幻の岬ドーソンへ行った時から随分と年月が経った。
まだその頃はネットにもあまり情報がなくて、
ハイフォンから近いドーソンという地名だけを頼りにバスに乗り、
迷子になりながら辿り着いたのだった。
到着してからは驚きの連続で、
こんな桃源郷みたいな場所があったのかと感動したものだった。
近頃は検索するとかなりの情報が手に入るようになって、
夜の国際交流が大好きな外道の諸君にとって遊びやすくなってきました。
せっかくなので、オレも幻の岬について書いてみようと思う。
幻の岬ドーソンとは?
まだ幻の岬についてご存じない方のために少し解説しておこう。
ドーソンは北ベトナムにある都市ハイフォン近郊にある岬の地名で、
ここにはたくさんの置屋が立ち並んでいます。
そして、破格の安値で若くて美しいベトナム女性とチョメチョメできる、
素敵な場所です。
幻の岬とはドーソンの通称で、
いつの間にか夜遊び好きの男たちの間でそう呼ばれるようになった。
オレは友人たちと話すときは“エロ岬”と呼んでます。
幻の岬ドーソンはどこにあるの?
▼この地図の場所がドーソンです。
ハイフォンから20kmちょっとの距離です。
幻の岬ドーソンへの行き方①~ハノイからハイフォンまで~
最初に目指すのはここ。
ハノイの旧市街から東側にある Bến Xe Gia Lâm(ザーラムバスターミナル)。
旧市街からの距離は4~5キロぐらい。
正確な位置は地図参照。
バスターミナルの中はこんな感じ。
このザーラムバスターミナルからハイフォン行きのバスに乗れば、 ドーソン近郊のハイフォンという都市まで行けます。
ハイフォンはここです。
幻の岬ドーソンへの行き方②~ハイフォンからドーソンまで~
ハイフォンに到着するとバスを乗り換えます。
ここで注意しないといけないのは、 バスターミナルからバスに乗るのではないということ。
バスターミナル前にロータリーがあって、
そこに立っているとドーソン行きのバスが通るので、
それに乗ればいいのだ。
▼Cau Rao (カーザウ) バスターミナル
バスの外観はこんな感じ。
▲このバスに乗っていればドーソンの2区に到着します。
▼ここにバスが到着します。
ちなみに、帰る時もここからバスに乗るからね。
幻の岬ドーソンで遊ぶ前の予備知識
ドーソンは1区、2区、3区に分かれます。 それぞれに置屋がありますが、 最もオススメは2区です。 2区にはビーチもありますし、 基本的に日本人は2区で遊ぶ人が多いようです。 バスを降りて南に少し歩くと、 すぐに置屋が並んでいるのが見えます。 その辺りでよく日本人を見かけることもあります。
1区は住宅街、3区にはカジノがあり、中国人客が多いとか。
まとめ
ハノイからハイフォン、そしてハイフォンからドーソンの2ステップなので、 そんなに難しくないと思う。 特に、スマホに現地で購入したSIMを入れ、 Googleマップを見ながらなら迷子にもならないだろう。 さあ、幻の岬ドーソンへ行け!外道の諸君よ!! では、また。
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