「日本人好みのマッサージ師が多い」
「色白、細身の美少女マッサージ師が多い」
「日本語を話せるマッサージ師が多い」
「値段もお手ごろ」
「タイだけでなくミャンマー、ラオスから来ているマッサージ師もいる」
これらはいずれもバンコクにあるマッサージ「ナタリー」のネット上での評判だ。果たしてこれらの評判に信憑性はあるのか?調査団は足早にナタリーに向かう。今日はその一部始終を報告する。
目次
ナタリーの場所
マッサージ店がひしめくホワイクワン(Huai Khwang)駅にナタリーはある。その他近辺にはシーザー(Caesars)、ハイクラス(Hi-Class)、エマニュエル(Emmanuelle)があるが、行くのであれば本気モードではなく、見学モードで行って欲しい。ナタリーがそれらの店とは別格だからである。
ナタリーへの行き方
まずはMRTホワイクワン(Huai Khwang)駅に行く。マッサージ店がなければこのあたりは一生来なかったであろう。
駅に着いたら3番出口を目指す。スクンビット方面から来ると逆の方角の西側出口だ。
3番出口を出ると、すぐに目に飛び込んでくる看板。前述のエマニュエルの看板である。まさかこの看板が競合店ナタリーへ行きやすくしているとは夢にも思わないだろう。ナタリーは目印代としていくらか払っても良いくらいだ。
3番出口から5分ほど看板の方向へ歩くとナタリーだ。思いのほかこじんまりとして、少し驚くが、そこは躊躇せずに扉を開けるのがクールなオヤジだ。
ナタリーの料金
ひな壇:2,000バーツ
フロア内(普通):2,600バーツ
フロア内(上級):3,200バーツ
フロア内(特上):5,000バーツ
マッサージ師へのチップ:0〜300バーツ
飲み物係へのチップ:20バーツ
ひな壇はすこし年配の女性、フロア内(普通)は全体の30%程度、ほとんどが上級で、5%ほどが特上だ。この日は特上が2名いた。なぜこんなに高いのか聞いたところ、18歳だからとスタッフが答えた。たしかに見た目が若く、終始ニコニコしており、教育も行き届いているようだ。だが、たかだかマッサージに5,000バーツも払うのは実にばからしい。さらに言うと3,200バーツでも躊躇する。なぜ、バンコクまで来てマッサージに行くのか。それは格安だからに他ならない。改めて自分がバンコクに来た目的を認識して欲しい。さらに言うとチップも基本はあげなくても良い。
ナタリーの営業時間
昼12時から23時まで。あまり早くいってもマッサージ師は少ない。
ナタリーの詳細地図マップ
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